これは私が小学4年生の時の話です。
私は学校に向かう為に混雑した車両に乗り込みました。
車内には大勢の人々がいて、私はその中に埋もれていました。
すると、誰かの手が私の胸に触れました。
「あ、あっ!?」と私は驚いて小さく声を出してしまいました。
まさか自分が痴漢されるなんて、自分の身体を誰かに触られるなんて、想像もしていなかったんです。
ですが、もう手遅れでした。
私はただ、時間が過ぎるのを待つだけしかできません。
男はさらに手を伸ばして私のスカートの中に手を入れようとしました。
私は必死で身体を動かし、手を振り払おうとしましたが、男は私を固定するように足をかけました。
私は泣きながら抵抗しましたが、男は強引に私を抱きしめ、体を触り始めます。
私は、恐怖で周囲の人々に助けを求めることができませんでした。
そして男は私の耳元で「静かにしろ、痛くするぞ」と脅し、更に深く私の体を触り始めました。
男の手が私の胸に伸び、服を乱暴に脱がされました。
私は怖くて声が出せず、ただ男の行為を受け止めることしかできません。
そして男の手が私の股間に伸びてきたとき、私は思わず声を出してしまいました。
「あぁ、やめて…」
しかし、男は私の言葉を無視して、ますます激しく私を触りました。
私は男のされるがままになるしかありません。
「やめて、お願い…やめて…」
男は私の言葉を聞かず、私の大事な部分を触り続けました。
特に私のクリトリスを男は執拗に触り続け、私は恐怖と味わったことがない感覚に震えました。
しばらくすると下半身に違和感を感じ、腰が引けてしまうほどの強い快感が体中を走りました。
当時の私は何が起こったか理解できませんでしたが、今思い返せば私は痴漢の男にイカされてしまったんだと思います。
その後も何度か同じ感覚に襲われた私は、完全に男の手を受け入れていました。
気づけば目的の駅を5つも過ぎてしまい、私は何とか男を振り払って下車しました。
電車を降りた瞬間、私は泣いてしまいました。
怖かったというよりは今まで知らなかった快感に動揺して…。
その後駅のトイレで濡れたパンツを脱ぎ、体操着に履き替えて学校に向かいました。
恥ずかしさからこの事は誰にも言えていませんが、私にとっては忘れられない体験です。
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